「転職先の職場への通勤時間が長いけど、メリットを知ってポジティブな気持ちになりたい」「通勤時間が長いことを負担ととらえていたけどメリットもあるの？」など、通勤時間が長いことのメリットが知りたいという人もいるでしょう。実は通勤時間が長いことで得られるメリットは多くあります。

その一つが早寝早起きの習慣がつくことです。もし家から会社までの距離が短ければ、家を出る時間も遅くなるため、他の人よりも遅く起きることになります。通勤時間が長いと、朝早く起きる必要があるため、自然と早起きが習慣化されます。すると朝早いことで、今度は夜も早く寝る習慣ができ、その結果、体内時計が整って寝つきがよくなるという効果があらわれるのです。睡眠の質があがり、免疫力も向上し、健康なからだが手に入ります。

また通勤時間が長いことで、途中で買い物がしやすくなります。通勤時間が短いと、通勤途中で寄れる施設が少なく、買い物は一旦家に帰ってからか、または休日にすることになります。一方、通勤時間が長いと、欲しい物があった場合に途中で寄れる施設が多いため、帰宅途中や出勤途中に購入することが可能です。わざわざ帰宅してから、または休日にちょっとした買い物をする必要がありません。そして、通勤時間が長いということは、家族のためでもなく会社のためでもない、自分だけのプライベートな時間が多く取れるということです。資格習得のための勉強をしたり、読書をして知識をインプットしたり、さまざまなことに時間を有効利用できます。